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★ジャケット・パンツ・カマーバンド・蝶ネクタイの４点セット

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DETAIL


◆◆タキシードの基礎知識◆◆

タキシードは本来、慶事のための準礼装ですが、今では最もスタンダードな夜用の正礼装として、 婚礼や式典、パーティーなどの格式ある場で着用されています。
本来は夜の礼装ですが、近年、結婚式などで時間帯に関係なく自由に選ばれることも増えています。

■襟の形
ピークドラペル：シャープで格式高い印象。最もフォーマルとされるデザインです。
ショールカラー：丸みがあり柔らかな印象。上品でリラックス感のあるフォーマルスタイルです。
ノッチドラペル：タキシードでは正式なデザインではないとされていますが、最近ではモダンスタイルとして使われています。

■ベストやカマーバンドを着用
ウエスト部分はフォーマルに見せるため、カマーバンドやベストで隠すのが基本です。
ベストは腰回りがすっきり見え、スタイルアップ効果がありカマーバンドよりも落ち着いた印象を与えます。
カマーバンドはウエストまわりが引き締まり、タキシード全体がより洗練されて見え、 夜の正式な装いとして正統派スタイルを演出できます。

■シャツは白のウイングカラーかタキシード用シャツ
襟の立ったウイングカラーシャツや、プリーツ入りのタキシード用ドレスシャツを合わせます。
→ウィングカラーシャツはこちら

■蝶ネクタイとアスコットタイ
夜の正礼服では、黒のボウタイ（蝶ネクタイ）を着用します。
アスコットタイは昼の装いで使用することが多く、結婚式などで華やかにしたい場合に選ばれるアイテムです。

■ベルトはNG
一般的にタキシードを着用する際、ベルトはしません。
代わりにサスペンダーで吊るのがエレガントなスタイルとなります。
サスペンダーを使うことで腰回りがスッキリし、脚が長く見えます。 カマーバンドやベストを着る場合でも、サスペンダーは必須アイテムとなります。
→サスペンダーはこちら

■靴について
タキシードには上品で光沢感のある黒の革靴が基本です。
オペラパンプス：最も伝統的かつ格式高い靴で甲にリボンが付いているのが特徴です。
エナメルシューズ：現代の主流スタイル。つま先に装飾のないシンプルな光沢のある靴で、合わせやすくどんな場面でも安心です。
→エナメルシューズはこちら

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